江口 忠博(江口漆器工芸 五代目)

1957年 長井市に生まれる。
1983年 帰郷し、家業に就く(江口漆器工芸 五代目)
明治初頭より続く塗師屋に生まれ、五代目の今日まで伝統的漆塗の技を継承してきた。創作漆器制作や家具調度品の修復や漆工、地元に継承されている獅子頭の漆塗装や「金継ぎ」と言われる陶磁器の繕いなど漆芸全般に携わっている。縄文時代から続く漆工芸の不変的な奥深さに魅せられ、漆塗を現代に伝える意義を感じながら日々創作活動を行っている。
代表者名
江口 忠博
編成
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住所
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電話
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FAX
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メール
nushiya@ksh.biglobe.ne.jp
ホームページ
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ジャンル
漆工芸
公演料など
要相談
過去の実績
1987 「陶 漆四人展」山形大沼本店
1989 「北匠会展」水戸京成デパート・福島市中合百貨店
 〃  「北匠会展」仙台十字屋デパート
1990 「陶・漆二人展」山形大沼本店
1995 「漆芸の今昔展」やませ蔵美術館
1995~98「山形のクラフト展」山形大沼本店
1997~98「世界の中の日本の演劇展」長井黒獅子頭出展 ニューヨー      
     ク市(米)・ミュンヘン市(独)
1998 「陶・漆二人展」山形大沼本店
1999 ドイツ国「日本年公式展覧会」個展 バード・ゼッキンゲン市  
   (独)
2001~20「暮らしの工芸展」山形大沼本店
2021~23「暮らしの工芸展」よし埜画廊  等





その他
近年、「新漆」「合成漆」等と称して漆に似せた科学塗料が多く使用されるようになりましたが、これからは環境に負荷をかけない耐久性に富む天然素材としての漆の利用促進が期待されています。